ダイワからチニングのエントリーモデルとして発売されているロッド「シルバーウルフ」が2023年5月にモデルチェンジしました。
これまでチニングはエギングロッドやシーバスロッドで代用していたので、とりあえず専用ロッドが欲しくなり購入しましたが、スペックや使い勝手はどうなのか調べてきました。
基本スペック
ラインナップ
品名 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞(㎝) | 自重(g) | 先径/元径(㎜) | ルアー重量(g) | 適合ナイロンライン(lb) | 適合PEライン(号) | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
76MLB-S・W (ベイトモデル) | 2.29 | 2 | 118 | 100 | 1.4/12.9 | 4-8 | 4-12 | 0.4-1.0 | 99 | 22,500 |
83MB-S・W (ベイトモデル) | 2.51 | 2 | 129 | 110 | 1.5/12.9 | 5-21 | 4-14 | 0.4-1.5 | 99 | 22,800 |
73LML-S・W (スピニングモデル) | 2.21 | 2 | 114 | 85 | 1.1/10.4 | 3-14 | 4-10 | 0.4-1.0 | 99 | 23,200 |
76ML-S・W (スピニングモデル) | 2.29 | 2 | 118 | 93 | 1.4/10.8 | 4-18 | 4-12 | 0.4-1.0 | 99 | 23,500 |
ラインナップは計4種類あり、ベイトモデル・スピニングモデルそれぞれ2種類ずつラインナップされています。
ロッドティップ

ティップには高感度なソリッドティップ「メガトップ」を採用。これにより、フリーリグでボトムをズル引きする際にナチュラルなアクションを実現可能。
さらにフッキングのレスポンスも良くなるため、チニングをより楽しめるようになっています。
ブランクス

ブランクスには「V-JOINT」技術が使われています。ルアーが操作しやすく、フッキングも即座に決める事ができます。チヌとのやりとりも安心して行なえます。
ガイド

ガイドには糸絡みしにくいKガイドの小径モデルを多点配置。ボトムや流れ、ルアーアクション、チヌのバイトをよりダイレクトに感じとることができます。
実釣!
さっそく「シルバーウルフ 76MLB-S・W」を購入し、釣り場へ向かいました!

TACKLE DATA
ロッド:23シルバーウルフ 76MLB-S・W
リール:20タトゥーラSVTW 103XH
メインライン:PE0.8号
リーダー:フロロ12lb
ルアー:ダイワ シルバーウルフ アーバンシュリンプ + シンカー14g(フリーリグ)
キャスティングはルアーが気持ちよく飛び、7ft6インチというロッドの長さも、比較的オールマイティに使えるレングスだと思いました。


狙いのチヌは小型しか釣れませんでしたが、40㎝前後のマゴチが掛かったときはよく引いてくれました。
ロッドパワーもあり、やりとりも安心してできます。
総評
いかがだったでしょうか?これからチニングを始める方は最初のロッド選びにとても悩まれると思いますが、23シルバーウルフは初心者の方にも使いやすく、最初の一本にオススメのロッドになっています。