こんにちは。
今回は山陰冬の風物詩であるヤリイカを狙ってきましたので、その模様をお伝えします。
今までヤリイカを狙って釣りに行ったことが無かったので、2〜3杯釣れればいいかなという
心持ちで釣行してきましたが・・・
釣行データ
日にち:2023年3月上旬
場所:島根半島
潮回り:大潮
天気:晴れ
タックルデータ
ロッド:DAIWA 21エメラルダスMX 86M
リール:DAIWA 20ルビアスLT2500S
ライン:PE0.8号 + リーダー フロロ2号
当日の状況
夜19時頃に釣場に到着すると、すでに沢山の釣人がウキ釣りでヤリイカを狙っていました。海面には無数の電気ウキの光が・・・
平日の夜なのに釣人多すぎだろ・・・恐るべしヤリイカ(´・ω・`)
とりあえず空いているスペースで釣り開始。仕掛けは定番の邪道エギV2に、かめや釣具で購入したサヨリの干したやつをセッティングしてスタートしましたが、開始1時間は全くの無反応。
周りの釣人も全く釣れていません(´・ω・`)
これはまずいと思いつつ、仕掛けをチェンジ。
餌巻きテーラS0(鉛が無いタイプ)に鳥の塩漬けササミ(かめや釣具産)をセットし、餌巻きテーラの下側のアイに重りをセット。ダウンショットリグのような仕掛けです。
※ドミニクさんのブログから仕掛けを参考にさせていただきました。
ヤリイカの釣り方、エサ巻きテーラーでのエギングが釣れる!
ヤリイカの活性が低く、深いところに潜んでいるのではと思い、ボトムを重点的に狙ってみる作戦です。
キャストしてボトムまで沈めた後、ゆっくり巻いて止めてを繰り返していると急に重みが!
海藻でも引っかかったかなと思っていたら、近づいてきたのはヤリイカ!
うぉぉーーーーっと思って抜き上げようとしたら足元で針ハズレ。。。
気を取り直して釣り開始。
数分後に再び竿先に重みが!今度はゆっくり巻いてきて慎重に抜き上げます。

オスのヤリイカをキャッチ!とりあえず一安心。
数分後、再び竿先に重みが伝わってきました!

今度はメスでした。
その後は後が続かず、納竿としました。
この日はボトムのみで釣れましたので、その日のヤリイカのいるタナをいち早く探すのが釣果アップのコツだと思いました。